☆しげ

記事一覧(67)

企業側から見た「いい講師」の条件

もう10年ほど前に、企業の人財育成部門で部門リーダーをやらせていただいていた頃にまとめたものです。いま読んでも「そうだよなぁ」と共感できるところが多く、これはある程度の普遍性を持っているかもしれないと思いました。いくつかの加筆修正を加えた上で、ここへ備忘録のためにも共有のためにも挙げておきたいと思います。1. 自社を理解してくれている必ず事前打ち合わせに参加し、自社の業務概要、考え方、働き方、組織文化などを理解した上で、研修ニーズを理解していること。事前の打ち合わせは必須であり、ここでお互いに共感出来る部分を見いだせるかどうかがポイント。自社の話を受けて、どう反応するかを確認します。同調した上で講師自身の意見を述べ、その内容にこちらが共有できるかどうかもポイントになります。それを踏まえ、研修の中で「御社の○○という方針は・・・」や「社長さんが月刊○○でこんなことをお話しされてますよね」など、受講者が聞いて「この人は自社のことをわかっている人だ」と思わせることができるかどうかがポイントです。2. 2Wayコミュニケーションができる一方的に話をするのではなく、2Wayコミュニケーションができる講師は、受講者からの評価が高くなります。受講者を巻き込みながら受講者自身に発言させたり、またその意見をポジティブに受け入れてくれる人は、受講者の自己満足感や重要感を向上させるので、受講姿勢を前向きにする効果も与えてくれます。結果的に高評価の研修になる傾向があります。3. 受講者同士のコミュニケーションの機会を作る講師対受講者だけでなく、受講者同士が話せる場を作れる講師は、受講者の「受け身」な学び方ではなく、自らが気づく主体的な学び方を促進することができます。グループワークや、組み合わせを変えながらのペアワークなどを活用できる講師が望まれます。研修という場は、普段は話さないような社員と交流できる機会にもなります。この機会を活かす場作りができると、受講者には研修での学び以上のメリットが提供できます。受講者が自分の意見を話すことができ、お互いに共感したり、それを深めていくことを通じて、お互いをよく知り合うことができるからです。4. 自分の経験/体験談を話す本に書いてあるような一般論や理論ではなく、自分の経験談や体験談に照らして話す人は受講者に受け入れられる傾向にあります。受講者はその話に納得感を感じ、場合によっては自分の体験に照らして聴くことで、さらなる納得感の向上へとつながります。また、自分が読んだ本、聞いた話などもこれに含まれ、講師が持っている知識・理論以外の周辺情報をどれだけ受講者に提供できるかは講師の幅と深さを感じさせ、受講者の研修参加への満足感にもつながります。5. 共感と感動を提供できる自社流のことばや独自用語を使ってくれれば、講師に対する「この人はよその人」というような受講者の精神的な壁を取り払うことができるようです。また、同じような業務経験を持っていることも受講者の共感を得やすいでしょう。論理的に伝えるだけではなく感情的なアプローチを使うことができる講師は、人間的な深みや親近感を受講者に与えることができますし、それだけの引き出しを持っているとも評価できます。いかがだったでしょうか。企業側の人のみならず、講師として活躍する皆さんにも参考になればと思います。

続けるためのモチベーション

ここの更新もポツポツといった感じだが、こんな私も1年以上毎日ブログを更新していたことがある。あのときにできて、いまできていない理由はなにか。それはひとえにモチベーションがあるかどうか。では、そのモチベーションの種はどこにあるのか。これはいくつか考えられる。目標があるかどうか続けるきっかけがあるかどうか見てくれる誰かがいるかどうかアウトプットに反応があるかどうかあの頃はブログが流行っていたこともあり「毎日書く」を目標にしていた。ある程度続くと、途中で辞めるのが悔しくなるので、目標達成に向けて懸命に書いていた。なにか書き始めれば書けたものだ。いまはその目標がない。あの頃は書くための状況ができていた。家に帰ったら必ずPCに向かう習慣があった。まだやることが限られた時代。SNSも世に出ていなかった。よって見るのはブログ。そして自分のブログのマイページを開く。結果、書き始める環境が整っていた。あの頃は見てくれる読者がいた。楽天ブログをやっている仲間同士、相互リンクを張ってお互いに読むような環境があった。読み手が見えると書く気にもなる。いまは書いてもせいぜい数人が読む程度。あの頃は反応があった。反応があるというのはFacebookでもInstagramでも嬉しい。いまは反応が見られるのでFacebook中心に書いている。ブログにはこれといった反応が見られない。他の人からの反応はなくても、自分の中で反応する何かはあった。気づきや成長の実感だ。そんな自分の中の反応もまたモチベーションの種になる。

降りてきたよ

今日はいろいろ降りてきた。とにかく研修に登壇せずに家にいると、いろいろ考えるのですよ。facebookみたりいろんなWebサイト覗いたりしているうちに。特にここ数日は10年位前に考えていたことをいろいろ思い出した。ああなりたいとか、こんなことしたいとか、こんなふうになりたいとか考えていた頃。どうしたらそうなれるかって奮闘していた頃。もやもやもやもや考えてた。年が明けてから家にいる時間も多かったからかな、おんなじようなもやもやが襲ってきた。で、今日、いろいろ降りてきた。(実は昨日もいくつか降りてきてたんだけど)忘れないようにここに記録しておこう。・シンプルに生きるそのために、1.迷ってないで決める  迷ってるってことは少なからず前に進みたい気持ちがあるんだよね。  だったら進むべき。だって、しなかった後悔よりしちゃった後悔のほうが学びが多いんだから。2.比べない  他人は他人、自分は自分。自分は自分の人生を生きる。3.喜ぶ  喜びの感情は表現する。周りの人も喜んでくれるし、それで自分はもっと喜ぶ。喜びのドミノ倒しや〜!・Work as Lifeワークライフバランスとかじゃないんだって。そうだよなと思った。この言葉は好きだ。仕事は趣味だし、それすら人生の一部。ならば Work as Life だよな。・甘えない自分の人生なんだから、自分で決めて自分で進む。自分で舵を握る。誰かに甘えるんじゃなくて、自分の力で我が道を行く。あぁ、しいたけ占いにあった「孤高のブルドーザーモード」だな。何かって言うと、「自分の視界に入るものすべて」において、自分で勝手にやっていきたくなるのです。「全責任は自分で取っていくから、ある程度は自由にやらせてほしい。口は出さないでください。変に意見をしたら怒りますよ」という気持ち。

輝く道を行こう

人は機械じゃないから、組織の中で同じように動くように仕立てようとするのは、かの国のリーダーの考えとほとんど同じように思われる。 同じクオリティの人を揃えよう(育てよう)とするのも、大量生産する苦情のようでどこかおかしいと感じる。 大事なのは、一人ひとりの強みをどれだけ組織の目的に活かせるのかを考えること。 人を育て、活かし、輝かせること。  「研修」という言葉で表現できるほど狭い話ではなく。そしてそれは、私の仕事の一面に名前をつけだに過ぎない。自分が何者として生きるのか。人生とはその謎を解く旅でもあるようだ。しかし、少しずつわかってきたことは、その謎を解くカギが少しずつ手に入っているということ。そしてヒントも少しずつ見えてきているということ。自分の、この社会における立ち位置というのがどういうところにあるのかが、わかり始めている。大会社の社長と比べても無意味。なぜなら私の生きるところはそこではないから。政治家と比べてみても無意味。なぜなら私の輝くところはそこではないから。自分の強みに目を向けよう。自分の感情が沸き立つことに目を向けよう。その道が、自分が進む道に違いない。https://www.hontouno-shigoto.com/