たまには異なるアプローチで

今日はラウンドレッスンに行ってきた。

記録を見ると6ヶ月ぶり。

なぜそんなに間があいたかと言うと、そのラウンドレッスンに行くとスランプに陥る傾向が続いていたからだ。教えてもらったことをやるとうまくできていたことができなくなり、腕前が落ちるように感じた。

なのでしばらく行かなかった。


代わりにインドアのレッスンに足繁く通っていた。

腕前は確実に上がった。そのスクールやコーチと相性が良かったのではないかと感じている。データで示してくれるので納得感もあるし、多くを教えることなく、一つをしっかりと教えてくれて、確実に上達につなげてくれるからだ。


そんな中、仕事に余裕のあることの時期にできるだけ多くクラブを握りたいと考えた末、敬遠していたラウンドレッスンに通うことにした。


正直、あまり期待はしていなかった。


ところが、コーチのある指導により、レベルアップを感じたのだ。

コーチの指導に「そんなんでうまくいくのか?」と疑心暗鬼になっていた。

しかしそのとおりにやってみると、これがなかなか良い。

球によく当たる。まっすぐ飛ぶ。

悔しいが、今回のレッスンで確実に良くなったのだ。


なぜか?


おそらく、基本ができてきているので、コーチの教えの効果が顕著に出たのだろう。

以前のは私は基本で不十分だった。

そんな状況でラウンドレッスンで実践的なことを学ぼうというのだから、背伸びし過ぎなのだ。


また、いつもと違った視点でフォームを見てもらったのも良かったのだろう。

インドアレッスンのコーチでは気づかない点を、ラウンドレッスンのコーチは指摘し指導してくれた。

異なる視点からのアプローチが功を奏したのだ。


物事はいつも同じ視点で見てはいけないし、マンネリになってもいけないなぁ、と学んだラウンドレッスンだった。



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