ゲームから楽しく働くコツを見出す
興味深い記事だった。
まずは、面接している役員が踏み込んだ質問をしていること。
面接というのは表面的な質問だけで終わらせてはいけない。
さらに、思い込みで「だめだ」と思うのではなく、確認しようという意志で質問をし、本質や隠れたコアを表出させていること。
そしてなにより、この学生が「ゲーム」という遊びの中にさえ、学びを見出しているということ!
そしてそれを、アルバイトでの作業などに適用していること。
恐らく本院は「学んでいる」という感覚はないと思うが、ゲームという経験から「おもしろさ/楽しさ」の本質を見出し、そういうことなら他にも当てはまるかな、と思ってやってみたということ。
まさに経験学習の実践!
それを無意識にやっている彼は、きっと伸びる社員になるのだろうな。
どちらの例も、表面的なところで終わらせずに、なぜ?つまり?と考えて一歩踏み込んでいる。
いわゆる「考える」という作業を行っているのだ。
私にしてみれば、この「考える」という作業こそ「面白い!」と思うのだが。
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