2018.12.15 01:58企業側から見た「いい講師」の条件もう10年ほど前に、企業の人財育成部門で部門リーダーをやらせていただいていた頃にまとめたものです。いま読んでも「そうだよなぁ」と共感できるところが多く、これはある程度の普遍性を持っているかもしれないと思いました。いくつかの加筆修正を加えた上で、ここへ備忘録のためにも共有のためにも挙げておきたいと思います。1. 自社を理解してくれている必ず事前打ち合わせに参加し、自社の業務概要、考え方、働き方、組織文化などを理解した上で、研修ニーズを理解していること。事前の打ち合わせは必須であり、ここでお互いに共感出来る部分を見いだせるかどうかがポイント。自社の話を受けて、どう反応するかを確認します。同調した上で講師自身の意見を述べ、その内容にこちらが共有できるかどうか...
2018.10.07 05:38変わりゆく体育会系組織参照サイト:体育会系の上下関係はもう古い。 大学ラグビー帝京と明治の共通点。時代に合わせて変化する組織は強い。 One for all, all for one の精神も根底にあるからこそ、お互いが思いやれるやさしさと相手のためにやれる強さがうまれるのだろうか。 こういう組織がもっと広がるといいし、きっと広がるね。 ワールドカップはいい契機になると思うし。 好きだな、ラグビーの精神。 僕はやったことないんだけど...。
2018.09.21 07:29続けるためのモチベーションここの更新もポツポツといった感じだが、こんな私も1年以上毎日ブログを更新していたことがある。あのときにできて、いまできていない理由はなにか。それはひとえにモチベーションがあるかどうか。では、そのモチベーションの種はどこにあるのか。これはいくつか考えられる。目標があるかどうか続けるきっかけがあるかどうか見てくれる誰かがいるかどうかアウトプットに反応があるかどうかあの頃はブログが流行っていたこともあり「毎日書く」を目標にしていた。ある程度続くと、途中で辞めるのが悔しくなるので、目標達成に向けて懸命に書いていた。なにか書き始めれば書けたものだ。いまはその目標がない。あの頃は書くための状況ができていた。家に帰ったら必ずPCに向かう習慣があった。まだやることが限...
2018.05.07 03:07過去に学ぶすべての瞬間が学びではあるけれど、過去に学ぶこともある。過去の、あの瞬間から学ぶ。連休で持て余した時間は、読もうと思って買ったものの少しだけ目を通して「積ん読」になってしまっていた一冊の本へと私の意識を向けた。同様に、使うつもりではなかったアプリであるオーディオブックのAudibleにも。いずれもある書籍に導いてくれた。そこから学んだことは、過去に学んだことばかり。しかしながら、いま忘れかけていたことばかり。何年も経てからの学びには以前とは違う浸透力があるように感じる。ようやく理解できる自分になれたのかもしれない。歳をかさねるということはこういうことか、と思い知らされもする。多くの友人達はいまSan Diegoで人材開発について学んでいる。私は日本で、...
2017.06.05 03:28神速仕事術に共感久々に共感しまくっている一冊がこれ。「世界一早く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」(ピョートル・フェリークス・グジバジ 著)「仕事は問題解決」「筋道立てて考える必要があるのは、後から誰かに説明するため」など、私が研修で受講者のみなさんに伝えているセリフが散りばめられているんです。この人の仕事における考え方、頭の使い方と自分に共通点が多いのでしょう。この本を読むことで、いかに自分が「効率好きであるか」を改めて認識。常識にとらわれない、自分らしい働き方のバイブルにしたいくらい。仕事の生産性を高めたい!とお考えの方にはオススメの一冊。
2017.03.14 14:59セーリングで学ぶ。仕事とチームマインド向上ワークショップリーダーとしてチームを活かすにはどうしたらいいのか。 部下やチームメンバー活かして仕事を進めるにはどうしたらいいのか。 悩めるリーダーとチームの学び場が湘南の海に生まれました。 3/18(土)、葉山〜江ノ島をセーリングしながら仕事とチームマインドを学ぶオフサイトラーニングプログラム。 いつもと違う環境で自分を試す1日。
2016.03.23 15:28ゲームから楽しく働くコツを見出す興味深い記事だった。まずは、面接している役員が踏み込んだ質問をしていること。面接というのは表面的な質問だけで終わらせてはいけない。さらに、思い込みで「だめだ」と思うのではなく、確認しようという意志で質問をし、本質や隠れたコアを表出させていること。そしてなにより、この学生が「ゲーム」という遊びの中にさえ、学びを見出しているということ!そしてそれを、アルバイトでの作業などに適用していること。恐らく本院は「学んでいる」という感覚はないと思うが、ゲームという経験から「おもしろさ/楽しさ」の本質を見出し、そういうことなら他にも当てはまるかな、と思ってやってみたということ。まさに経験学習の実践!それを無意識にやっている彼は、きっと伸びる社員になるのだろうな。どちら...