春へ向けて

息子くんは高校2年生。
来年は大学受験です。

親心としては、しっかり勉強をしてほしい。
自分は中途半端な勉強で一浪したけれども、息子くんには現役で、進学してほしい。

来年の春はいい桜が観たいものだ。

と考える一方で、人生は大学や学歴で決まるものじゃないし、活躍している世の中の人は、学歴以外の何かで輝いているわけで。

彼の人生が今後どうなるのかはわからないけど、どうなろうと親心は変わりなく、いつも何かしら心配しているものらしい。

そうか、あの人もこんな気持ちだったのかも。

人の親になるということは、自分の親の気持ちに気づかされるということでもある。

人生、すべての瞬間が学び。


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