外出するといいことあるよ
私の場合、研修や打ち合わせがない場合は、ほぼ家にいて仕事をすることになる。
それはあの「通勤地獄」からの開放であり、今となってはもう2度とあんな苦しい思いをして朝晩の移動をしたくないと思っている。
一方、外に出ることで得られることも多くある。
下のリンク先の記事はそれについて5つのメリットを挙げている。
1.ネットワークづくり
外に出ることで私たちは新しい知り合いを作り、重要な人とも会い、ビジネスを生み出していくことができる。
ネットを使えば離れたところにいる人と気軽に話をすることもできるが、リアルな出会いほどの偶然性もなければ、同じ空間の共有を通した感覚を味わうこともできない。リアルに人と合うことは、やはりネットで繋がるのとわけが違うのだ。
2.ひらめき
歩くことで創造性が増幅されるようだ。ジョブズもザッカーバーグも歩くことでひらめきを得ていたらしい。(ザッカーバーグを過去形にするのはおかしいが)
歩くことで五感をフルに使い、センスを高めていると、一生懸命考えていた時とは違うひらめきが得られる。
机に向かって唸っているくらいなら、外に出て、違う環境に身をおいたほうがいいというわけだ。とはいえ、満員の電車には乗りたくはないが。
3.健康維持
なんといっても外に出て陽の光を浴びることだ。
太陽の光というのは人に活力を与えてくれる。上記のリンクではビタミンDがどうのこうのと言っているが、適度に陽の光を浴びることは人間の健康にプラスに働くのだ。
引きこもっていては心までしぼんでしまう。
4.自尊心の向上
いい服を着て街へ出ると、いつもと違う自分になれた気になる。良いスーツで出勤することで、ビシっとした気持ちになったり、できるビジネスパーソンになれた気になる。
少しでも外に出る機会があるのなら、すぐに外へ出よう。一人、スウェットを着て部屋で仕事をしているのとは、大きな違いが生まれるだろう。
5.動くことの重要性
座り続けて仕事をすることは健康を害し、死のリスクも高めるかもしれないという。
定期的な運動はエネルギーを上げてくれるし、筋肉もつく。これは私の体験だが、筋肉がついたと感じられるだけで、なにやらやる気や活力が湧いてくる。逆に弱った体だと、何もなる気が起こらない。
どこで仕事をするにしろ、身体が資本であることに変わりはない。
毎日通勤することで、適度な運動量が得られていたのは間違いない。徒歩15分ほどかけて最寄り駅と自宅を往復していた頃は、腹も引き締まっていた。満員電車の吊革につかまって踏ん張ることで、握力も足の力も鍛えられていたのだろう。バランス感覚もしかり。
いまは幸か不幸か満員電車でそんなトレーニングはしたくもないので、時々休憩を取り身体を動かし、必要とあらばフットワークよく外出して人に会いに行く。
定年のない仕事だけに、いつまでも働ける自分でいたいのでね。
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