希望
知り合いの中では「いい」という評価の高い映画。「ショーシャンクの空に」。
最近、巷では「夢」とか「目標」とかいう言葉を多く聞くし、研修の中でもそんな言葉を使うことは多い。
しかし、この映画の中で出てくるのは、
希望(hope)。
「あなたの目標は?」
「あなたの夢は?」
そう聞かれるのと、
「あなたの希望は?」
そう聞かれるのとはちょっと意味合いが違う。
この映画の中で「希望」という言葉が使われているのを聞いてそう思った。
希望ってなんだろう?
望み。望むこと。
夢とはどう違うんだろう。
夢は少し遠い気がするし、叶わないかもしれない手の届かないようなところにあるものに感じる。
目標の方が現実味を帯びている気がするし、義務感も感じる。
希望には、現実の今から望むところへ引っ張られるような力を感じる。
希望には、道筋のような光を感じる。
希望って、ベクトルみたいなものかな。
希望って言葉は人材育成の中ではあまり使わないけど、実はとても強いエネルギーがあるんじゃないだろうか。
近いうちに使ってみようかな。 希望。
0コメント